性病検査

性病の検査について考えてみたいと思います。

日本における性病というのは、正確には1945年に制定された性病予防法に規定されたものになります。性病予防法には以下の4つの性病が規定されています。


  • 梅毒

  • 淋病

  • 軟性下疳

  • 鼠径リンパ肉芽腫


あれ?これだけ?と思った人も多いでしょう。

一般的に性病というと、クラミジアとかカンジダ、毛じらみ、エイズなんかも性病に含まれるような感じがしている人もいると思います。

しかし、正確に言えばクラミジアやカンジダなどは性病ではなく、性行為感染症といわれるものになります。

性病予防法は戦後すぐに作られた法律なので、既にその内容は古いものといわざるを得ませんが、現在でもこの法律を元にして対策が行われているのが現状です。

さて、そんな性病検査ですが、感染が疑われる場合には病院に行って検査してもらうのが一番です。

ただ、性病といっても、性行為感染症の場合は、診療科がさまざまですので、それなりに応じた診療科を選択する必要があります。

淋病は有名な性病のひとつです。
淋病の原因となる淋菌は、体温以下になるとすぐに死んでしまいますので、淋病に感染するのは性行為によるものがほとんどということになります。

淋病の性病検査の方法としては、尿検査となっています。

そのほかにも、クラミジア感染症、カンジダ、トリコモナスなどの性病検査は主に尿検査を使って行われます。

また、おなじく有名な性病のひとつ、梅毒ですが、これは血液を採血することにより検査します。
梅毒は放っておくと死に至る恐ろしい病気です。

しかし、現在ではペニシリンなど治療法が確立しているために、早期に発見してしまえば全快することは難しくありません。
早めに検査してしまいたいものですね。

HIV(エイズ)や、B型肝炎、C型肝炎なども性感染症の一つとしてあげられることがありますが、これらも血液を採取して検査するタイプの性病検査が行われます。

また、最近ではオーラルセックスなどにより、ウィルスが咽に感染するといったこともよく起こっています。

クラミジアや淋病などが主に咽頭部への感染がある性感染症として知られています。

こういった病気の場合、長い検査棒を使ってのどの粘膜を採取することで性病検査が行われます。

いずれの性病検査も、今では通信販売方式で検査用のキットを自宅で使って、サンプルを郵送するといったやり方で検査ができるようになっています。
これだといちいち病院にいく手間もなく検査が行えるので手軽ですね。