MRI検査
mri検査というのは、名前だけは聞いたことがあるけれども、受けたことがある、という人は少ないんじゃないでしょうか。
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mri検査が必要になるのは、脳や脊椎、子宮、卵巣、前立腺など、骨盤腔内の病変に対して検査を行う場合です。
この場合、他の検査方法よりも安全に、しかも目で見て分かりやすい検査結果が得られるため、小さな病変であっても見逃しづらい、きちんとした検査ができることから、現代の医療にはかかせない検査方法の一つになっています。
ただ、mri検査を受けるというと、かなり重い病気なのではないか、といった心配や、大掛かりな装置に入るということから抵抗感も大きいのが現状だと思います。
ただ、mri検査には、いろいろな誤解というのも大きいものがあり、実際には非常に安全な検査方法であるにも関わらず、検査が失敗して大変なことになるのではないか、といった妙な不安を抱いている人も多いのです。
mri検査というのは、超伝導磁石という磁石が埋め込まれたトンネルの中を、横たわった状態の人体を通すことにより、その磁場の力により体内の状況を探り、目で分かりやすい形で映像化する装置ということができます。
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レントゲン撮影やCT撮影のように、X線を当てるわけではないので、放射線の害とは無縁です。
よくCTと混同して、被爆すると考えている人もいますが、両者は同じ人体の輪切り写真を作成するものの、全く別の原理に基づき、別のものに着目した方法ですので、比較してどうこうというのは、ちょっと的が外れています。
そのほか、mri検査では、装置自体が非常に巨大であることや、装置からかなり大きな「ガー」という音が発せられることも、恐怖をあおる原因になっています。
最新のものだとやや軽減はされているものの、初期のものでは検査中に耳栓が必要なほどでした。
しかし、この音は、超伝導磁石というのが、電気を流したり止めたりすることで磁場を発生させる性質のものであることにより、非常に高速なコイルの振動が起こり、これが直接的な音の出る原因となっているだけのことで、特に心配する必要のないものです。
また、mri検査では、非常に狭い筒の中をくぐっていく必要があります。
検査を受ける人は、ただ、ベッドに横たわっているだけで、あとは自動的に機械の中に入っていくので、特に苦しいということはないのですが、閉所恐怖症の患者であったり、子どもの患者にとっては、非常に恐怖を感じるものになるようです。
これも、最近ではオープン型と呼ばれる、狭い筒のなかを通らなくてもOKなmri検査機も開発されているので、そういった病院での検査を受けるといったことで回避できるかもしれません。
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